見よ!
ワイングラス片手に持つセレブリティなこのアタクシを!!
2月と6月のAnの芝居でだくだく涙を流す役だったので、目袋(涙袋?つまりクマができるところね)がプックリしてきて、ちょいセクシー系になりつつあるのか、ただのいつも疲れているおばちゃん系になりつつあるのか、その瀬戸際のアタクシを見よ!
前夜サランラップを頭に巻いてお風呂に入ったとは、誰も思うまい。
フフン…
従姉妹の結婚式に参列して来ましただ。
まず、従姉妹の出身大学のチャペルにて式が執り行われた。
チャペルの式って、まぁ、人の式を見るはいいんだけど、自分がやるのはちょっと恥ずかしいよなぁ〜と毎回思う。と、今回もそんなことを思いながら参列していた。
さて、指輪の交換も終わり、式も終盤にさしかかって「宣言」となった。
司祭さんがおもむろに2人の手を重ね合わせ、その2人の手の上に自分の手を重ねる。
「神が合わせられた者を人は離してはならない」
おーい!キマッタね!司祭さん!!
しかも、この時の司祭さんは正面向きじゃなくて、斜め45度ね。
「人は離してはならない」の「離しては」と「ならない」の間にちょっと間を置いたね。
司祭さんもここを見せ場として持ってきてたね。
感動した!ジーンときちゃったよぉー!ありがとう、司祭さん!伝わったよ!
大満足して、披露宴が行われる「Hotel de Kitaoka」へ移動する。
披露宴は、親族だけが集まるお食事会形式。今は友達だけでパーティーが多くなってるけど、親族だけって珍しい気がする。でもお陰で従姉妹の私にもお声がかかったのです!
食事、ほんとに美味しかったぁ〜。
シャンパンはVeuve Cliquotだし、赤ワインはお肉と一緒に味わうと、一層美味しいし〜。
はっ!気を付けろ!私!!これは親族の集いだ!ガツガツ飲んで酔っ払って何かコトを起こしたら、末代にまで語り継がれるぞ!
必死に自分を抑えたのであった。
披露宴も終盤にさしかかり、花嫁(つまり私の従姉妹ね)から花嫁の父(つまり私の伯父さんね)にプレゼントが贈呈された。
その時に花嫁の父が花嫁に一言…
「ま、ひとつ、お元気で!」
ブッ
お、伯父さん、娘に「ま、ひとつ」つった!
隣の席の伯母さん、斜め前の従兄弟、前の席の私の姉、そして私は、確実に同時に「ブッ」と吹いたね。
伯父さんにとって、従姉妹は一人娘。その一人娘が嫁に行く日、はっきりと向かいあって言葉を投げかけるのは、すごく恥ずかしくて、すごく切なかったんだろうなと想像する。
そんな伯父さんの気持ちが伝わり、またまたジーンとした私であった。
本日の名言2つ。
「神が合わせられた者を人は離してはならない」
「ま、ひとつ、お元気で!」
う〜ん!いい式でした!
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